XE-3で撮る日常 5月北海道編
5月、北海道へいってきたのでその時の写真をお届け。なぜだか北海道って定期的に行きたくなる魔力ありません?不思議ですよね。
今回は自分の都合で勝手に行動できない&大荷物にはできなかったので、ピークデザイン エブリデイスリング 3Lへカメラ、レンズを詰め込み最小限の機材出かけました。(着替えなどは別のキャリーケースへ)
小さい機材って撮影時などの制約が多いけど荷物を小さくまとめられる、持ち出して撮影する機会を与えてくれるなどいい面もあるのでカメラはメイン機とサブ機の2台持ちが最適解なんですかね。Z6II使ってる時は一台で全て賄える感じがしていましたが、やはりZ9に比べると所有欲とか絶対的なスペックは劣っていたので手放してしまったんですよね。そう考えるとZ6IIIはかなり魅力的ですよね…。皆さんはどうカメラ選びしていますか?
さてと写真と行きましょう
朝早めの時間の空港はなんだかわくわくして好き。旅が始まるんだなって気持ちになります。
この日は天気が良く遠くには富士山も見え幸先の良さげなスタート。なんかデッキみたいなところから撮りましたが、望遠レンズを持った猛者たちに混じって換算35mmで撮影w
ウイングレットと都心
飛行機に乗り込み離陸。窓側だったのでずっと外を眺めていました。離陸の時ってあまり好きじゃないんですが、完全に上がってしまえばこっちのもんです。にしてもゲートブリッジは目立ちますね。
始業前よくGoogleマップを眺めていますが、窓の外を見ると道路、地名、河川などなにも記載されていない本物の地図が広がっていました。川が平地を作り、そこに人が集まり住み着いた様が見れて面白いです。
北海道つきました〜。っていきなり観光地とかではなくなんでもない風景w
もう街の作りからして北海道感あっていいんですよね。本州の雪降る地域ともまた違った雰囲気なんです。(持論)
そうそう北海道といえば交差点付近にあるこの旗。これ車で運転してると結構目立っていいと思うんですよね。まじまじとみたことなかったのですが、旗はその自治体(市町村よりしたの区分)ごと違うんですかね?🧐
ウポポイにきました。北海道好きなのでちょっと来てみたかったんですよ。この柄とても細かくてすごいですよね。
アイヌの狩りのときの姿。
アイヌっぽい模様。施設もまだ新しいので展示物の見せ方も綺麗でよきでした。
ただ、いろんな展示あったなかで一番おもしろかったのが、ウポポイ内の設備にアイヌ語が併記しているところ。アイヌの言葉を絶やさないためにこういうの大事ですよねきっと。
外にはコタンを再現したエリアもありました。時間がなくてざっくりしか見れなかったので、次回来る時はもっと時間とって来てみたいです。
登別グランドキャニオン
登別の温泉街。最近は寂れていく温泉街も少なくないがここは結構賑わっておりました。登別温泉も結構有名なんで来れてよかった
登別の温泉街は電灯の柱が白樺風になっていておもしろい
これもなんかアイヌみのある模様で素敵。
平成の頭みのある建物もあって歩いていて飽きなかったです。
で、翌日の登別駅。ヒグマってこんなにでかいの?怖すぎる
🐻←こんな可愛い絵文字にするなよって思うw(ちなみにクマ牧場には行きませんでした)
登別駅には怖いヒグマの他にも鬼がいました。小さい子泣いちゃうよ…。
コナン装飾したキハ261系。
ここから鉄道の写真ばかりですw
こちらも来てみたかった苗穂。ちょうどオホーツク号に入るキハ283系が出区していく時間だったので狙ってみました。
こちらは札幌駅。道東へ向かう特急に日がさしてギラリと光ってかっこいい。
安い中華系サードパーティーレンズってたくさんあって魅力的ですが、大概逆光耐性がなさそうなので多少高くても純正レンズを選んでしまいがちです。こうやって太陽いれてちょっと絞って光芒出すの好きなんで大事な要素です。
オホーツク号も車両が新しく?(キハ183比)なりましたが、この旅行のあとに石北本線特急の格下げ検討みたいな記事が上がりましたね。何気なく撮ったこの写真も近い将来貴重になってしまうんでしょうか。日々の記録って大事ですよね。みんな普段の日常も写真に残しておこうね。うんうん
新千歳空港に来てしまいました。北海道とさよならの時間です。
Twitter(旧X)でよく見かける本州との比較図を最後に見て北海道を後にしました。
最小限の構成で北海道行きましたが、まあまあ満足できました。ただカメラボディが小さいのでもっと小さいレンズが欲しくなってきますw(フラグ)